演者紹介
柳かおり(ボーカル)
新宿のシンガーソングライター。
大学受験の浪人中に、たまたまラジオから流れてきた、大橋純子の『シルエットロマンス』に感銘を受け、昭和歌謡に心酔し、柳にとっては運命の歌手である『藤圭子』の凄みのある声に、多大なる影響を受ける。
歌手活動の傍ら、藤圭子が流しをした新宿歌舞伎町のゴールデン街で、『かおりノ夢ハ夜ヒラク』という自身の店を営みながら、ライブやイベントのステージで熱唱を続けている。
お酒、特にスコッチウイスキーをこよなく愛する。
赤色を人生の基調とし、白と黒を嫌う。
茶道・華道・津軽三味線・写経を嗜み、365日、大正~昭和初期のアンティーク着物で生活している為、洋服は一枚も持っていない。
きもの文化検定二級を保持し、日本の伝統衣装である着物を、普段着として世に広めるべく、また、ウイスキーコニサー、日本酒唎酒師としても、活躍の場を広げている。
尚、名字の表記は、本来は旧字体の「栁」だが、なかなか出てこないので仕方なく「柳」としている。
鈴木史門(ピアノ)
小学校でピアノを始め中高生の時はギターでバンドをやる。その後ブルースギターに傾倒するもバンド活動に壁を感じて音楽専門学校に入りピアノでジャズ演奏など始める。
かおり氏とは焼き鳥屋バイト時代(あだ名はつくねマシーン)にライブハウス店長の紹介で知り合うが10年以上経ってアルバムのレコーディングをするなど想像もしなかった。つくねはもう握れない。
趣味はおつまみ作り、好きなお酒は福岡の寒北斗、泡盛全般、冷えた瓶ビール。
ソロピアノCDをホームページで販売中。ピアノトリオ海賊船のCDをディスクユニオン等全国流通で販売中。その他色々レコーディング参加のCD売ってます。
酒呑みレベル25、胃が弱いのが弱点。
ダーマ(ドラム)
北海道出身ドラマー。
ロックバンド【外道】のドラムを親に持つサラブレッド風だが、野球一筋だったためドラムは高校卒業後に始める。
リズムのルーツ西アフリカの音楽に精通した親族を持ちアフリカンやJAZZ,reggaeなども好む。でも人に演奏を教えるのが本当は1番好き。
音楽演奏ボランティア団体とミュージックスクールの代表。草野球チームを持ち、趣味は動画編集やジブリ、ディズニー、スポーツとタップダンス。
休みの日は深酒して1人で潰れる。
永松徳文(ウッドベース)
長崎県出身。学生時代にエレキベースを弾き始め、19歳で上京し「ミュージックトレイン音楽スクール」でジャズを学びながらウッドベースを弾き始める。在学中にプロ活動を開始。
所属するバンド・流れるイオタ、ジャズピアノトリオ・海賊船のアルバムでそれぞれ全国リリース。現在はアーティストのサポート、レコーディング、楽器講師などの活動をしている。
史門氏の誘いにより酒呑み野郎共の仲間入りをする。
酒を飲むと顔が赤くなるのでライブ前は呑まないようにしているが、毎回強引に柳氏に呑まされる。
メンバーの間ではモツくん、モツ煮混みと呼ばれている。